沖縄の陶芸家・宮良断さん & かたつむりミュージアム「ラセン館」
コラボレーション展
『海と大地と蝸牛』
11月3日(木)~11月7日(月) 開催!
「かたつむり」ってどんな生き物?
日本に生息しているかたつむりは、約800種といわれています。葉っぱだけでなく花びらや落ち葉、キノコなども食べ、夜行性です。また、これから寒くなる季節は冬眠し、乾燥が強い真夏も夏眠します。
子どもの頃は紫陽花の葉の上でゆっくり進むかたつむりをよく見ましたが、最近ではあまり見かけなくなっていませんか?
この原因のひとつに農薬があげられます。葉や地面に身体をつけて移動するかたつむりは、風にのって舞い落ちた微量の農薬であっても直接、触れてしまうので影響を受けてしまいます。
また森林伐採によって木が減り、道路が作られると水分が減り乾燥し ていきます。水分が必要なカタツムリが生息できる場所が
少なくなってしまったことも減少の理由になります。
パナリ焼にも使われていた沖縄に生息するかたつむりは、どんな個体なのでしょうか。トークイベントではかたつむりだけでなく、沖縄・八重山の焼物や風土についてもお話いたします。
一日限りの沖縄の貴重な自然のお話を、ぜひお楽しみください。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
日 時 11月4日(金) 17時~
場 所 若王子倶楽部 左右
参加費 1,000円(お茶と沖縄のお菓子付)※予約制
<お申込み&お問合せ>
電話 0757082086 メール info@sayuu.jp
※お電話は木・金・土曜日 11:00-18:00にお願いいたします。
パナリ焼の技法を使った作品や、沖縄の美しい海を連想させる作品をつくる陶芸家の宮良さんと、かたつむりミュージアム
「ラセン館」をオープンした造形作家の河野甲さんのコラボレーション展を開催☆
『海と大地と蝸牛』
会期 11月3日(木)~11月7日(月)
※会期中の定休日はございません
※最終日は15時まで
詳しくはお知らせをご覧ください。
1st photo Izumi TK
2nd photo Kono Ko
work by Kono Ko