京都山科に工房を構え、赤織部を中心に焼物を制作されています。追い求める理想の”赤”をきっかけに、広がり続ける片山氏の世界。優しく、心にすっと溶け込むような色や遊び心がある作風で、硯や筆置のほか、酒器、皿、花入など様々な焼物を展示しております。
「どうにでもなるが、どうにでもならないのが土」という片山氏の言葉。ものづくりの難しさと奥深さ、そして何よりも楽しさを感じることができる「うつわの世界」をお楽しみください。
会期:5月25日(木)-6月5日(月) 11:00-18:00 火・水曜日定休日