先日、茶時を愉しんだ時に使われた茶杯は文人・田能村直入と息子の小斎が絵付けをし、器は清風与平が焼いたものです。
直入は当時、90歳。姿楽しく、筆の運びは大胆に、自由な精神を感じさせてくれます。
たとえ一本の線であっても、描き手の人生が表れる器です。
先日、茶時を愉しんだ時に使われた茶杯は文人・田能村直入と息子の小斎が絵付けをし、器は清風与平が焼いたものです。
直入は当時、90歳。姿楽しく、筆の運びは大胆に、自由な精神を感じさせてくれます。
たとえ一本の線であっても、描き手の人生が表れる器です。