『幻のパナリ焼』

Activity in Japan日本での活動



『幻のパナリ焼』

沖縄県の最南端にある八重山諸島のひとつ、新城島(あらぐすく)に古くから伝わる赤い土器の「パナリ焼」。
15世紀頃から暮らしのなかで使われていましたが、400年後、忽然と姿を消してしまいました。
見た目はシンプルですが、どのようにして作られたのか、また粘土と砂しかない島で材料もどうしていたのか謎の多い焼物です。

現在は美術館などでしか見ることができず、写真も許可されないほどですので、貴重なこの機会にぜひ左右にてご覧くださいませ。(実際に触れることもできます)
※パナリ焼の展示は本日、6日の17時までとなります。

photo Izumi TK

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『海と大地と蝸牛』
沖縄の陶芸家・宮良断 & かたつむりミュージアム「ラセン館」コラボレーション展
11月7日(月)15時まで開催☆

若王子倶楽部 左右KOGEI GALLERY & SALON IN KYOTO
営業時間 11:00~17:00営業日 月・・金・土・日曜日
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