先日、大垣書店さんが運営する『堀川新文化ビルヂング』のNEUTRALにて、TEA ELEMENT茶会サイコロ編ー南画の秘密を語る夜ーを開催しました。

『静寂の南画家 甲斐虎山 ―孤高の生涯と芸術―』（目の眼出版）の刊行を記念し、甲斐虎山の実物の作品を展示。
著者である京都女子大学教授の前﨑信也氏、大阪国際大学教授の村田隆志氏のお二人と、煎茶家/一茶庵・佃梓央氏、茶人/会社員・中山福太朗氏がお客様とともに語り合いました。

奥深く、楽しいお話とおいしいお煎茶とお抹茶、甲斐虎山が描く絵の迫力や繊細さを間近で感じ、南画を好きにならずにはいられない時間となりました。
ご参加いただいた皆様、有難うございました！
お軸は日常にいながら、あっという間に別世界へと連れて行ってくれる魔法のようです。ぜひ南画の魅力にふれてみてください。

本のご購入はこちらから
◇ 『静寂の南画家 甲斐虎山 ―孤高の生涯と芸術―』（目の眼出版）
https://menomeonline.com/blog/2022/06/17/4521/
◇ 昨年の9月号『木村蒹葭堂が近代に遺したもの』（目の眼出版）
https://menomeonline.com/blog/2021/08/16/3573/