かやぶきの里で知られる京都府・美山町で作陶に取り組む市岡さん、茶器に加えて美山町産の材木で茶箱も制作するなど、その世界観は広がるばかりです。
明治時代に煎茶の復興に努めた南画家 田能村直入の寓居跡で市岡さんの世界をお楽しみください。
日時 10月30日(木)~11月18日(月) 10時~17時
会場 若王子倶楽部左右
関連イベント開催予定
市岡和憲 略歴
1989年 神の手と言われた8代村田亀水に師事
1996年 独立、今に至る
2010年 第39回日本伝統工芸近畿展入選 以降多数入選
2013年 単室薪窯築窯
2015年 第62回日本伝統工芸展入選
2017年 中國・宜興で紫砂急須の技術研修、その後各地を訪ねて研修を続ける